top of page
検索

コラボイベントのご案内

  • 小西由稀
  • 2023年6月28日
  • 読了時間: 4分

更新日:2023年6月30日


この28年間で、私が取材でお邪魔したり、プライベートで楽しんだりしたお店の数は、累計7000軒を優に超えます。 ある時から数えるのを止めました。というか、もう把握ができなくなりました。


そんなワタクシ、小西由稀が、「この料理人とあの料理人がコラボしたら、絶対に面白いに違いない…」と、膨らんだ妄想をカタチにした食事会を開催します。

名付けて、「気になるコラボ」。

ひねりはなく、ストレートで参ります。


記念すべき第一回目は、中国料理「茶月斎」小蕎隆広さんと、スパイス&タンドール料理「みち草バザール」森本健太さんによるコラボです。


私の妄想にお付き合いいただくおふたりに感謝の気持ちを込め、プロフィールをご紹介します。


●茶月斎:小蕎隆広さん

カウンターだけの小さな中国料理店。オープンキッチンのシンプルな店内はいつも清々しいほどに美しく、そこから小蕎さんの確かな技術と細やかな心遣いが伝わってきます。

必要最小限の味つけで、旬の食材の持ち味を丁寧に引き出した料理は、食べ手の心と体に真っ直ぐ届く素直なおいしさが魅力です。


●みち草バザール:森本健太さん

札幌では珍しいスパイス&タンドール料理のお店。スパイス料理と日本のワインを合わせる楽しさを教えてくれるお店でもあります。

森本さんの料理は、メイン素材を引き立てる香りを選ぶことから始まります。辛さの加減、多彩な酸味を使い分け、印象深い一品へと紡いでいく絶妙なセンスにいつも唸ってしまいます。




私がおふたりにコラボをお願いしたのは、インスピレーションが第一ですが、味についての考え方のベクトルが似ていると感じたからです。 小蕎さんは調味料をご自身でつくったり、調合したりしています。また、必要最小限の味付けなのに、とても印象深い料理に仕上げる料理人です。 森本さんはさまざまなスパイスを使い分け、香りと辛さを引き立てます。使うスパイスの種類は意外と少ないのに、その香りや辛さは鮮烈です。

そんなおふたりによる食事会は、「タンドール」にフィーチャーします

タンドールとは、インド料理やパキスタン料理などで使う円筒型の窯を指します。

底に炭火が熾(お)きていて、内側にナンを張り付けて焼く、あるいは串に刺した食材を入れて焼くという、とてもプリミティブな調理道具。

それだけに、食材にどんな仕事を施してから焼くのか、また焼き方の工夫次第で、味わいや楽しみ方は無限に広がります。


そのタンドールに小蕎さんが挑み、森本さんがスパイスのアレンジで楽しみをプラス。

普段はタンドールでは焼かない、スペシャルな食材も登場予定。

ふたりの技術、センス、アイデアを融合させながら、タンドールの新たな扉を開く…そんなお食事会になりそうです。

私も当日は料理のご案内役として、皆さまのご来店をお待ちしております。

この日限りの特別なコラボをお楽しみください。


お申し込み時の注意点

申し込みは、Eventの参加申込からお願いします。

募集人数が少ないため、大変お手数ですがおひとり様ずつ、お申し込みください。

カウンター席でのご用意ですが、隣席希望のお客様がいる場合は、コメント欄にお書き添えください。


●日時:2023年7月30日(日)【昼の部】13時~、【夜の部】19時~

●会場:みち草バザール

   札幌市中央区南6条西22丁目3-56

   ※住宅街の中にあるため、Googleマップ等でご確認いただくことをお勧めします。

●アクセス:地下鉄西18丁目駅/円山公園駅それぞれから徒歩10~15分

●料金:2万7500円(税込)

    コース料理とペアリングワインを含みます。小さなおみやげ付き。

    ※当日、現金でお支払いください。

    ※ビールのみ別途料金を頂戴します。

●募集人数:5名様 キャンセルポリシー

募集人数が少ないイベントですので、キャンセルの場合はお早めにお知らせください。

7月28日以降のキャンセルは、キャンセル料が発生する場合があります。

7/28・29は参加料金の80%、当日は100%をご請求いたします。


最後までお読みいただいた皆さまに感謝を込め、「気になるコラボvol.2」の予告を。 次回は9月ころを予定しています。詳細はもう少しお待ちください。

 
 
 

Comments


Copyright Yuki Konishi. All Rights Reserved.

bottom of page